2016年7月24日日曜日

A8-7670K 電圧設定

CPU 交換時の恒例行事,クロック・電圧いじりをやってみた.
7670K はクロック倍率フリーなんで,若いころならオーバークロックで何 MHz まであげられるか? ってやってるところだけど,もうそんな歳でもないのでw ひたすら省電力に振ってみる.
Phenom II だと k10stat なるソフトで CPU の設定を変えられたが,A8 は k15tk なるソフトが有った.

というわけでこんな感じ.P3 より上はクロックはそのままで prime95 で落ちない電圧 + マージンまで電圧を下げてみた.3900MHz とか,もともと 1.47V 位だったのが 1.25V まで下げられたんだけど,大丈夫かコレ… てかデフォルトはどれだけ盛ってるんだよ.
一番低い P5 は伝統的に 800MHz で.たとえ 800MHz 固定でも Web ブラウザ程度なら何の問題もないので,高いクロックに切り替わるまでのタイムラグも気にならない.

で,これでしばらく使ってみたのだけど,Win10 もしくは Cool'n Quiet の省電力制御がいけてなく,軽い作業をしている時の消費電力が旧マシンより悪い.

例えば動画を再生している時,CPU パワー的には 800MHz でも十分なんだけど,アイドルではないだけでほとんどの時間最高クロックに張り付いている…
←左:MHz 右:CPU 使用率

K10Stat だと,CPU 使用率に応じた最適な周波数に設定できるんだけど,標準のままだとそうも行かないなぁ.

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